【男子ソフトテニス部】~新人戦地区予選奮闘記〔個人戦〕~
9月9日(土)。ついに開幕。新人戦西部地区予選〔個人〕です。
総エントリー数190組、本校からは6組がエントリーする中、上位40組が11月の県大会に駒を進めることになります。
会場は狭山智光山公園。前日までの台風13号の影響で、朝から曇り空。そんな湿っぽい天気を吹き飛ばしてくれるような、そんなプレーを期待しています
一次予選(9日)は本戦でのベスト32までを確定させ、二次予選(10日)でベスト64から残り8組を争う、まさに「地獄の敗者復活戦」
前置きが長くなりました。
一次予選。開始から間もなく智光山は霧のような雨に包まれます 打球の変化やコート状況など、さまざまなことを考えながら1回戦を戦います。
4組が初戦突破。まずまずの滑り出し。うち1組が2回戦からの出場だったので、次戦で県大会出場権をかけて戦うことになります。
2回戦。ここで2組が敗退。要所要所でポイントを取ろうと脚を動かし、実際にポイントも取れていましたが、もっと技術的にもメンタル的にも鍛錬を重ねていきたいと思います
3回戦。いよいよ県大会出場権をかけての大勝負が始まります。
齋藤・佐藤組は、3回戦、強豪・所沢のペアにGC3-0でリードするも終盤逆転を許し、3-④で敗退。翌日の敗者復活戦にまわり、苦しい戦いの末、県大会出場権の枠内であるベスト40入りを果たしました
仲亀・渡部組はノーシードから2回戦、強豪・武蔵越生のペアを④-2で撃破すると、3回戦、所沢のペアを④-2で撃破
2組が県大会出場権を獲得
夏休み、猛暑のなか必死に練習した成果が少しずつ出てきています。生徒たちの意識も変わり始めています。
個人戦は終了しました。しかし、同時に課題も見えてきました。それは、メンタル面の弱さです。あと1ポイント、あと1ゲームというところで守りに入る、攻めることができない、練習通りのプレーが表現できなくなる。。。
また、広い視野で相手のコートを俯瞰的にとらえられるか、ピンチの時の的確な判断と足さばき、ラケットコントロールができるかなど、上位校のプレーを見ていて勉強になることはたくさんあります。これからも「自分を信じて」「強い気持ちで」しっかりやっていきましょう。
「練習は試合のごとく、試合は練習のごとく」
最後に、保護者の皆様におかれましては、会場までの送迎等、大変ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
【9月の校外活動予定】
9月16日(土)新人戦西部地区予選〔団体〕@智光山公園