【Diary】生物実験「薄層クロマトグラフィーによる色素の分離」
今年度は不定期に、「Diary」と称して、学校行事以外の普段の朝霞西高校の授業等の様子を紹介していこうと思います。
今回は、生物の授業の様子をお届けします。
今日の生物は、薄層クロマトグラフィーを利用した緑茶の中に含まれる光合成色素の分離の実験です。
世の中にある物質の多くは、純物質ではなく様々な物質が混ざった状態で存在しています。
例えば、太陽の光も様々な色の光が混ざることで、白く見えています。
緑茶から抽出される緑色の液体も、複数の色素が混ざっており、それを確認するための実験です。
茶葉を乳鉢ですりつぶし、有機溶媒を用いて、緑茶から緑色の色素を抽出します。
その抽出液をシリカゲルが塗られたシートにつけて、有機溶媒を入れた試験管に入れると・・・・
有機溶媒が上に行くにつれて、種類の違う複数の色素に分離させることができます。
非常にきれいに分離できたのではないでしょうか。
この後は、この色素ごとに移動した距離を測定し、色素それぞれの構造等を考えていくわけです。
残りの考察は、朝西生の皆さんに考えてもらうことにしましょう★