【女子バスケットボール部】関東大会埼玉県予選ベスト8進出!
R5.5.16
関東大会埼玉県予選 2回戦勝利 ベスト8進出!!
2回戦 朝霞西 64-61 市立川越 @上尾運動公園体育館
2回戦の相手は前回新人戦県大会において第5位の市立川越高校でした。市立川越高校は県内屈指の強豪校であり、本校としても目標とするチームです。今シーズンは夏季西部支部選手権で5点差(55-60)、新人戦県大会で20点差(47-67)で敗れている相手であり今回は3度目の正直として気持ちを高めて臨みました。
スタート #4キリ#5ウタ#10シノ#11クウ#12ネオ
第1Q 19-17
どうしても緊張した表情をしながら試合に入る。その緊張を破るかのように#4キリがエンドスローから3Pを決める。キリはここまでチームで1番シュート練習をしておりその成果がこういう大一番の最初のシュート決める、ということに繋がったのだと感じた。その後も今一つ乗り切れないが#5ウタが2本の3Pを決めゲームの主導権を渡さない。また支部予選まで怪我をしており、あまりプレイングタイムをもらえていなかった#13ケイがバスケットカウントとその後のフリースローを決めるなどし2点リードで1Qを終える。
第2Q 14-14
3Pシュートがリングに嫌われる中、#13ケイが繋ぐ。また、支部大会ではフリースローが0/7だった#12ネオが今大会はしっかり調整してきておりフリースローをしっかり決めていく。終盤に#5ウタの速攻や#10シノの3Pで前半を33-31で終える。
第3Q 15-18
オフェンスのリズムが悪い中ディフェンスで踏ん張るも、オールコートのディフェンスが破られ始める。ハーフコートでディフェンスを行いこう着状態に。48-46のラスト1プレイのところで市立川越#7が本日初めて放った3Pがリングに当たり高く弾んでゴールに吸い込まれブザービーターとなり48-49の1点ビハインドで3Qを終える。
第4Q 16-12
勝負の第4Q。これまで2得点の#11クウが3Pを決め51-49とする。市立川越もすぐさま#7が2本目の3Pを入れ返す。その後#11再びクウが1on1でフリースローをもらい2本とも決める。チームでディフェンスも頑張りブレイクで#13ケイが得点。しかし市立川越はこの試合23得点とった#4が入れ返し、またゴール下でもブロックショットを炸裂させる。市立川越のタイムアウト後、本校のエンドスローインで#11クウがファールをもらいフリースローを2本決め57-54。市立川越もすぐに入れ返し57-56。両チームとも一歩も譲らない。59-59になったところでショットクロックギリギリで放った#11クウの3Pが入り62-59。さらに、わずかに空いたスペースを見逃さず#10シノがゴール下の#12ネオにパスしこれを押し込み64-59。ここで市立川越タイムアウト残2:21。タイムアウト明けに本校がターンオーバーが出るも必死のリバウンドとルーズボールで流れを渡さない。この後市立川越にリバンドからブレイクに出て本校がシュートファール。市立川越#12が2本とも決め64-61。残り1:25で朝霞西タイムアウト。本校のボールでゴール下まで進めるもまたも市立川越#4がブロックショット。市立川越も反撃に出るが本校が守り切り朝霞西ボールで残52秒3点リード。#5ウタ、#12ネオのシュートが入らない。リバウンドをとった市立川越がシュートまで持っていくが朝霞西が守り残17.9市立川越エンドからのスローイン。ここから2本のシュートと1本の3Pを守り切り64-63の3点差で勝利した。
1月に新人戦で敗退しここまで選手達は頑張って練習を積み重ねてきました。今日試合に出た選手も出ることのなかった選手も一緒に練習の中で切磋琢磨してきた成果であり全員の勝利です。市立川越高校は本当に集中力が高く素晴らしいチームでした。本日応援に来ていただいた皆様にも感謝いたします。本当にありがとうございました。
さて19日は久喜高校と関東大会出場をかけて試合をします。全員で一丸となって勝負いたしますので多くの方の応援をよろしくお願いいたします。
次戦 準々決勝(関東決め)5月19日(金)13:00 @深谷ビッグタートル vs 久喜高校
Challenge to our limits !