2020年7月の記事一覧
エール23
朝霞西高校の生徒の皆さんへ。期末考査が終了し、テストも返却されたことと思います。結果はどうであれ、日々の高校生活を真面目にひたむきに過ごし、未来の自分へ投資することが大切です。正に、「継続は力なり」ですね。よく聞く言葉ですが、これは広島県の教育者・宗教家の住岡夜行(すみおかやこう)さんの「讃嘆の詩(さんだんのうた)」の一節に出てくる言葉です。紹介します。
青年よ強くなれ。
牛のごとく、象のごとく、強くなれ。
真に強いとは、一道を生きぬくことである。
性格の弱さ悲しむなかれ。
性格の強さ必ずしも誇るに足らず。
「念願は人格を決定す 継続は力なり」
心の強さは正しい念願を貫くにある。
怒って腕力を振るうがごときは弱者の至れるものである。
悪友の誘惑によって堕落するがごときは弱者の標本である。
青年よ強くなれ。大きくなれ。
皆さんは、それぞれが無限の可能性を持っています。自分を信じて学習に学校行事に部活動に着実に努力してください。結果はついてきます。
エール22
朝霞西高校の生徒の皆さんへ。期末考査お疲れさまでした。実力を発揮できましたか。結果は……楽しみですね。そこで、結果にまつわる話を紹介します。
〇「正射必中」の教え
弓道の教えを経営に生かし、高級チョコレートメーカー、ゴディバ・ジャパンの売上高を社長就任から5年で2倍に伸ばしたジェローム・シュシャンさん。その弓道に学んだ「正射必中」の経営の神髄について語っていただいた。
(シュシャン)
社長に就任する前の3年間、既存店の売り上げや来客数は下がっていました。そういう中で、今年は15%増を目指そうと言ったところで、誰もついてこないと思うんですよ。だから、目標はプレッシャーにならないように、5%増の予算を立てる。けれど、新商品は何にするか、どこに出店するか、どんな社員研修をやるか、といった毎日毎日やることは一所懸命ベストを尽くす。これはいま日本の会社で一番足りないところだと思います。「これやれ、あれやれ」と上から命令されてもやる気って出ないでしょう。
私が社長に就任する前の3年間は、まさにそういう状態に陥りかけていました。予算を達成できなくて、社員のモチベーションが下がる。達成できないと、上の人は「もっとやれ」と命令する。これはよくないですよね。ですから、「明るく、楽しく」と「一所懸命」、両方大事です。
もっとも結果を狙うのではなく、プロセスを求めるというのは弓道の教えに基づいていまして、弓道には「正射必中」という言葉があります。正しく射られた矢は必ず的に当たるという意味です。例えば、矢を放つ前に「これ当たるかな」「いつ手を放そうかな」と思っていると、たいてい失敗するんですよ。ところが、そういうことに気を取られず、自分が練習してきたことを淡々と一所懸命やれば必ず当たるんです。
だから、弓道では的に当たる結果よりも、矢を放ち終わるまでのプロセスを大切にしています。プロセスを正しく行えば、結果は必ずついてくると。
いかがですか。思っていた結果が得られなかったならば、プロセスを見直してみましょう!
エール21
朝霞西高校の生徒の皆さんへ。いよいよ来週から期末考査が始まります。朝に夕に、2階廊下の学習スペースや教室、図書室で、一心不乱に勉強している生徒の姿を多く見かけます。本当によく頑張っているなぁ。と感心しています。それぞれの皆さんが、それぞれの計画に基づき学習をして期末考査に臨むことと思います。そこで、思いつく限りのエールを送ります。
〇頑張る皆さんへ
・応援してるよ ・大丈夫! ・うまくいってるね ・勉強できてるね
・一人でできたね ・またできたね! ・気をつけてね ・天才! ・すごい!
・頼もしいね ・いつもきちんとできてるね ・綺麗な字だね ・うまくまとめているね
〇最後はひたむきな努力で決まる(藤井政子:丸三証券 人材開発部参与)
①人として誠実であること
②何事にも前向きに捉えるプラス思考ができること
③気づく力が強い、時間管理がうまい、事前準備を怠らない
④ひたむきな努力
エール20
朝霞西高校の生徒の皆さんへ。学校が再開されて、1ヵ月余りがたちました。1年生は高校生活に少しは慣れましたか。授業や学級活動、委員会活動、部活動などと忙しい日々を過ごしてきたかと思いますが、気が付けば、来週は期末考査一週間前となります。そこで、考査に向けて一生懸命勉強している皆さんに参考となる話を紹介します。
〇空腹時のほうが満腹時よりも学習能力が向上する
・ショウジョウバエの実験より、ハエの脳内で記憶に係る物質(ドーパミン)の放出量が空腹時は満腹時の1.5倍
増えているらしい。
・「最初の教育者は、空腹である」(マックス・ウェーバー)
・「太った豚より、瘦せたソクラテスになれ」(大河内一男東大総長 昭和39年東大卒業式式辞
〇脳科学者 川島隆太東北大加齢医学研究所所長 実験データより
・SNSを1時間した子に5教科の試験を課すと、1教科5点下がる。これは脳の容量が小さくなってしまうため。
・スマホやタブレットの利用頻度の高い子は、脳の発達が止まる。言葉をつかさどる前頭葉と側頭葉の発達が右脳も
左脳も止まってしまって、白質という情報伝達の役割を果たす部分も大脳全体にわたって発達が止まっていた。